
古びた木の橋のそばに、看板がある。『このはしわたるな』。二人の老人が困っていると、坊主頭の青年が通りかかり、「ここは任せてください」と言った。
青年は、橋を迂回せず、川を泳いでも渡らず、橋の上を渡った。それでも、看板の言葉には反していない。
青年は、どうやって渡ったのでしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
看板の文字は、ひらがなですか?
「はし」と読める漢字は、ほかにありますか?
もう1つの読み方なら、どこを渡ってはいけませんか?
青年は、どうやって渡ったのでしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
橋の端(はし)を避けて、真ん中を歩いた
答えは「橋の端(はし)を避けて、真ん中を歩いた」です。
ひらがなの看板は、『この橋渡るな』とも『この端渡るな』とも読めます。『端』を渡ってはいけないのなら、真ん中を歩けば、看板に反しません。有名な一休さんのとんちと同じ形です。
走ったり後ろ向きに歩いたりしても、橋の上を渡ることに変わりはなく、看板の読み方は変わりません。橋の下はルール外ですが、「橋の上を渡った」に反します。
『橋を渡るな』と1通りにしか読まないからです。
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