
6人しかいない小学校で、K子先生の大事な花瓶が割れた。割ったのはA君。A君は、帰り道にB君、C君、A子さん、B子さんの4人に相談し、「先生には絶対に言わない」と約束した。
次の日、A君は先生に呼び出され、30分も説教された。4人は、誰も約束を破っていない。
K子先生は女性で、C君のお父さんではない。K子先生の子どもは、この学校の生徒の誰かで、先生は子どもから、毎日学校の話を聞くのが日課。ほかの生徒の親は、学校の先生ではない。
K子先生は、どうして花瓶を割った犯人がA君だと分かったのでしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
先生が知った経路は、4人の誰かが話した先ですか?
「お母さん」に話した人は、誰ですか?
先生と、話した相手が同一人物なら?
K子先生は、どうして花瓶を割った犯人がA君だと分かったのでしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
A子さんのお母さんが、K子先生だったから
答えは「A子さんのお母さんが、K子先生だったから」です。
B君は話していない。C君は父親に話したが、父親は他言せず、先生でもない。B子さんが話したC子さんも、誰にも言っていない。A子さんが話した「お母さん」が、K子先生本人なら、約束を破っていなくても、先生に伝わります。
盗み聞きの根拠はなく、C君のお父さんやC子さんが話した事実もありません。
「約束を破った人が必ずいる」と思い込むからです。
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