
洋菓子店の仕入れ担当が、発注ミスを調べている。仕入れ先が扱う箱は、6個入り・9個入り・20個入りの三種類だけ。箱を開けて個数を調整することはできない。
四人の担当者が、合計個数を次のように報告した。
三種類の箱を組み合わせて合計を作ったのだから、一人は、ありえない数を報告している。
誰の報告が、ありえない数でしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
20個入りの箱を、0個・1個・2個使う場合に分けてみましょう。
20個入りを使わないとき、合計は何の倍数になりますか?
残りの数が6と9で作れるかを、順番に確かめます。
誰の報告が、ありえない数でしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
鈴木(43個)
答えは「鈴木(43個)」です。
ほかの三人は、次のように作れます。38=20+9+9、41=20+9+6+6、46=20+20+6。
ところが43個は、6・9・20の組み合わせでは作れません。20を使わない場合は、6と9の倍数(3の倍数)なので43は無理。20を1つ使うと残り23、2つ使うと残り3で、どちらも6と9の組み合わせにならないからです。実は43は、この三種類の箱では作れない最大の個数です。
43個は「それらしい数」に見えるため、計算せずに通してしまいがちです。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。
掲載コンテンツは娯楽を目的とした推理クイズです。事件・登場人物・団体等は、クイズとして再構成された架空の設定を含み、実在の人物・団体・企業等とは関係ありません。
© 未解決ファイル - 図面と証拠で解く推理クイズ -