
地下の隠し部屋に、二つの扉がある。一つは出口、もう一つは行き止まりの罠だ。扉の前には、門番が一人ずつ立っている。
門番のうち、一人は必ず本当のことを言う正直者、もう一人は必ず嘘をつく嘘つき。どちらがどちらかは分からない。ただし、二人とも、どちらが出口かを知っている。
質問できるのは、どちらか一人に、一度だけ。答えは「はい」か「いいえ」。
安全な出口を、確実に知るには、どう質問すればよいでしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
聞いた相手が正直者の場合と、嘘つきの場合を、別々に考えましょう。
「もう一人はどう答えるか」と聞くと、答えはどうなりますか?
答えは、どちらに聞いても、同じ向きに偏ります。
安全な出口を、確実に知るには、どう質問すればよいでしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
「もう一人の門番に、こちらが出口かと聞いたら、『はい』と答えますか?」と聞く
答えは「もう一人の門番に、こちらが出口かと聞いたら、『はい』と答えますか?」と聞く、です。
聞いた相手が正直者なら、嘘つきの答え(嘘)を正直に伝えます。聞いた相手が嘘つきなら、正直者の答え(本当)を、嘘にして伝えます。どちらに聞いても、本当の答えと、反対の答えが返ってきます。
たとえば、その扉が出口なら、答えは必ず「いいえ」。出口でなければ、必ず「はい」。返ってきた答えの反対の扉を選べば、確実に出口に行けます。
「あなたは正直者ですか?」のように、相手の正体を確かめようとして、扉の情報を聞き出せなくなるからです。
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