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複製した鍵のアイキャッチ
FILE No.183未解決

複製した鍵

難易度 ★★☆約5分密室事件鍵突き合わせ
机の上の鍵の刻印は3817。施錠記録の鍵の番号は3871。

状況記録

社長室の金庫室が、荒らされた。ドアは施錠されており、鍵は机の上にあった。

電子錠は、施錠したときに使われた鍵の刻印番号を記録する。その日の他の出入りでは、番号はすべて正しく記録されている。この日の記録は、電子錠の原データとも照合済みで、読み間違いはない。記録の番号は『3871』。ところが、机の上の鍵の刻印は『3817』で、管理室の登録簿の本物の鍵と、一致している。

あなたへの問い

この状況から、確かに言えることは、どれでしょう。

捜査資料

現場図面

鍵の番号の食い違い項目内容電子錠の記録施錠に使われた鍵:3871(原データと照合済み・他の記録は正しい)机の上の鍵刻印 3817(登録簿の本物と一致)
図面

ヒント

行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。

ヒント1を開封する

記録の番号と、机の鍵の番号は、同じですか?

ヒント2を開封する

他の出入りの記録は、正しく読めていましたか?

ヒント3を開封する

机の鍵は、登録簿と一致していますか?

推理する

あなたへの問い

この状況から、確かに言えることは、どれでしょう。

真相に最も近いものを選んでください。

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真相

施錠は、机の鍵とは別の鍵(合鍵)で行われた

答えは「施錠は、机の鍵とは別の鍵(合鍵)で行われた」です。

その日の他の記録は、すべて正しく読めています。読み間違えや故障は、考えにくい。机の鍵は、登録簿の本物と一致するので、偽物でもありません。

ならば、施錠に使われた鍵(3871)は、机の上の鍵(3817)とは別の鍵。つまり、登録簿にない鍵、合鍵です。『施錠された』ことと『誰の鍵で施錠されたか』は、別の問題です。

3871 と 3817施錠に使った鍵 3871机の上の鍵 3817(登録簿どおり)≠読み間違い・故障・すり替えは否定される。施錠したのは、机の鍵とは別の鍵=合鍵。
解説図

推理ポイント

  • 『施錠』は、使った鍵まで確かめる
  • 記録と現物を、突き合わせる
  • 登録簿にない鍵は、合鍵の疑い

なぜ騙されるのか

鍵が机の上にあると、『その鍵で施錠された』と思い込むからです。

類似トリック

  • 記録と現物を突き合わせるタイプ

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