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二十三人で半分を超えるのアイキャッチ
FILE No.080未解決

二十三人で半分を超える

難易度 ★★☆約5分論理パズル確率誕生日
同じ誕生日の人が、集まった中にいる確率が、半分を超える最少人数は。

状況記録

ある推理サークルの集まりで、「この中に、同じ誕生日の人がいる確率は、半分を超えるはずだ」と、探偵が言った。誕生日は、365日に均等に散らばり、うるう年は考えないものとする。

参加者の誰かが、「1年は365日だから、半分を超えるには、半分の183人くらい必要だろう」と言った。

あなたへの問い

同じ誕生日の組が出る確率が、50%を超えるのは、最少で何人のときでしょう。

捜査資料

証拠品

現場図面

同じ誕生日の組が出る確率人数確率10人約11.7%20人約41.1%23人約50.7%30人約70.6%40人約89.1%57人約99.0%※ 23人で、はじめて半分を超える。
図面

時系列

  1. 誕生日の重なりを調べる。

ヒント

行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。

ヒント1を開封する

全員が違う確率を、人を増やしながら考えましょう。

ヒント2を開封する

二人の組み合わせは、何通りありますか?

ヒント3を開封する

23人で、全員が違う確率は、半分より大きいですか。

推理する

あなたへの問い

同じ誕生日の組が出る確率が、50%を超えるのは、最少で何人のときでしょう。

真相に最も近いものを選んでください。

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真相

23人

答えは「23人」です。

全員の誕生日が違う確率を、人を一人ずつ増やしながら、かけ合わせていきます。(365/365)×(364/365)×(363/365)×…。23人まで進めると、全員が違う確率は約49.3%になり、誰かが重なる確率は約50.7%と、半分を超えます。22人では約47.6%で、まだ半分に届きません。

人数が増えると、「組み合わせの数」が、急に増えるためです。23人では、二人の組は、253通りもあります。

余事象全員が違う確率を、人数ぶん、かけていく(365/365)×(364/365)×…23人で、約49.3% → 誰かが重なる確率は約50.7%
解説図

推理ポイント

  • 「全員が違う」確率の余事象を考える
  • 二人の組の数が、人数より、急に増える
  • 直感より、実際に計算する

なぜ騙されるのか

「365日だから、183人くらい」と、日数と人数を比べてしまうからです。

類似トリック

  • 余事象で考えるタイプ
  • 組み合わせで考えるタイプ

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