
書斎の床に、アナログの壁掛け時計が落ちていた。針は、3時15分で止まっている。
探偵は、「針の間の角度」を手がかりに、時計が落ちたときの状況を調べようとしている。
文字盤は、12の位置から時計回りに360度。1時間で、時針は30度、分針は360度進む。
3時15分のとき、時針と分針がつくる小さい方の角度は、何度でしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
分針は、15分で、何度の位置ですか?
時針は、3時ちょうどで何度の位置にあり、15分でさらに何度進みますか?
二つの位置の差が、角度です。
3時15分のとき、時針と分針がつくる小さい方の角度は、何度でしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
7.5度
答えは「7.5度」です。
分針は、15分で、12の位置から90度進んだ位置(文字盤の3)にあります。時針は、3時ちょうどなら90度ですが、15分の間にも動いていて、15分で30度×(15÷60)=7.5度進みます。時針は、90+7.5=97.5度の位置。
分針は90度、時針は97.5度。差は7.5度です。時針が3の位置にあると思い込むと、角度を0度と間違えます。
「3時15分なら、時針は3、分針は3で重なる」と思い込んでしまうからです。
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