
骨董店の店主が、1万円の壺を、「2割引き」にして売り出した。売れ残ったため、翌日、その値札から、さらに「1割増し」して、値札を付け替えた。
店主は、「2割引いて、1割増したから、1割安い値段だ」と客に説明している。警察に通報した客は、「どこかおかしい」と感じている。
最終的な値段は、元の1万円と比べて、どうなっているでしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
2割引き後の値段は、いくらですか?
1割増しは、何円に対する1割ですか?
最終の値段を、元の値段と比べましょう。
最終的な値段は、元の1万円と比べて、どうなっているでしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
12%安い
答えは「12%安い」です。
2割引きで、10,000円×0.8=8,000円。そこから1割増しで、8,000円×1.1=8,800円。元の1万円より、1,200円(12%)安くなっています。
割合は、「何に対する割合か」が変わります。1割増しは、2割引き後の8,000円に対する1割(800円)で、元の1万円に対する1割(1,000円)ではありません。
「−20%+10%=−10%」と、足し算してしまうからです。
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