
遺言状の日付が、いつ書かれたかを調べるため、探偵は、家族の年齢を使って、時間を計算している。
現在、父は40歳、息子は10歳。父の年齢は、息子の4倍だ。
遺言には、「息子の年の三倍に、私の年がなったとき、この書は開かれる」と書かれていた。
父の年齢が、息子の年齢の三倍になるのは、今から何年後でしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
x年後の父と息子の年齢を、式で表してみましょう。
「父=息子の3倍」を、式にします。
年の差は、何年たっても変わりません。
父の年齢が、息子の年齢の三倍になるのは、今から何年後でしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
5年後
答えは「5年後」です。
x年後に、父は40+x歳、息子は10+x歳。父が息子の三倍になるのは、40+x=3×(10+x)のとき。これを解くと、40+x=30+3x、10=2x、x=5。
5年後は、父が45歳、息子が15歳。確かに、45は15の三倍です。年の差(30歳)は、ずっと変わりません。息子が、年の差の半分(15歳)になったとき、父は三倍になります。
「父は、息子の4倍の年齢だから、あと少しで3倍になる」と、勘で年数を決めてしまうからです。
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