
古い寺の奥に、仕掛け扉がある。扉の前には、三本の柱と、大きさの違う四枚の円盤が置かれている。円盤は、最初、一本目の柱に、大きい順に下から積まれている。
ルールは、次の二つ。一度に動かせるのは、円盤一枚だけ。小さい円盤の上に、大きい円盤を載せてはいけない。
四枚すべてを、三本目の柱に移し終えると、扉が開く。
最短で、何回の移動が必要でしょう。
行き詰まったら、ヒントを順番に一つずつ開封してください。
円盤が1枚、2枚、3枚のときの最短手数を、先に求めましょう。
一番大きな円盤を動かす前に、上の円盤は、どこにある必要がありますか?
(上の円盤を動かす手数)×2+1 ですね。
最短で、何回の移動が必要でしょう。
真相に最も近いものを選んでください。
15回
答えは「15回」です。
円盤がn枚のときの最短手数は、「2のn乗 − 1」回です。n=4なら、2の4乗は16、16−1=15回。
考え方は、次のとおり。①上の三枚を、二本目の柱へ(7回)。②一番下の大きな円盤を、三本目へ(1回)。③二本目の三枚を、三本目へ(7回)。合計、7+1+7=15回です。三枚のときは7回、二枚のときは3回、一枚のときは1回と、同じ形が繰り返されます。
四枚の動きを、一つずつ追いかけようとして、同じ形の繰り返しに気づかないからです。
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